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とにかくラリーにかかわって生きていきたい。そんな、北海道のラリー好きのBLOGです。
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2008年「ラリージャパン」の道央開催発表会が今日、札幌ドームで行われた。
昨年までの十勝地方から、札幌を中心とした道央圏に開催エリアを移すことは以前に発表済みだったが、今日の発表会では、札幌ドームにスーパーSS(以下SSS)、サービスパーク、HQ、メディアセンターが設置されることが大会組織委員会より正式に発表された。
これまでも、ギリシアなどでスタジアムでSSSが行われたことはあったが、天候の影響を受けない全天候型ドームスタジアムでのSSS開催はWRC史上初となる。
ちなみに、札幌ドームの固定客席数は4万2831席。
最寄りの地下鉄駅から徒歩10分とアクセスも良く、チケットの価格設定はまだ明らかではないが、家族連れなどで天候を気にせずに快適にラリー観戦を楽しむことが可能となった。
今年の「ラリージャパン」は、当初発表のカレンダーより1週間後ろに日程変更されて、10月31日(金)〜11月2日(日)に行われることとなった。
これは、北海道日本ハムファイターズの本拠地である札幌ドームを使用するための調整の結果。
しかし、その結果、11月3日の祝日までつながることから観客的には観光を含めたスケジュールが組みやすくなった。
前日木曜日に行われるラリーショー、セレモニアルスタートも札幌ドームで行われる予定。
そのため、昨年まで無料で見ることができたセレモニアルスタートは、有料となる可能性が高い。
札幌ドームを含めたコース予定地も下記のとおり発表された。
 ・石狩エリア[札幌市、千歳市、恵庭市]
 ・胆振エリア[苫小牧市]
 ・空知エリア[夕張市、岩見沢市、三笠市、美唄市]
また、大会の後援には、今年から読売新聞、報知新聞が加わった。
ちなみに、札幌ドームは、ホバリングで芝生が移動して野球とサッカーの両方を行うことができる多目的スタジアム。
2007年2月に行われた「FISノルディックスキー世界大会」の際にはドーム内に雪が敷かれてクロスカントリースキーなどの競技会場となった。
ただし、今回については組織委員会から明言はされなかったが、ドーム内に土を入れてグラベル路面を作ることは日程的にも難しいだろう。(前後のプロ野球ポストシーズンとの日程的に、土を搬出入してグラベルコースを整備&撤去するのは難しいだろう…)
そのため、グラベルラリーだが、ドームでのSSSは、芝生を移動させたあとのコンクリート床面をそのまま利用したターマック路面のSSSとなるのではないだろうか?(たしか、ギリシアのオリンピックスタジアムのSSSがそういうスタイルだった記憶が…)
ちなみに、この札幌ドームのコンクリート床面、ツルツルと光沢のあるコンクリートでとても滑りそう。本当にこのまま路面に使うのだろうか…?立体交差、トンネルも造るということなので、もしかするとアスファルト舗装する??それとも、グラベルコースを突貫工事で作り上げる??うーん、聞けばよかった…。(^^;
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北海道に暮らすラリー好きです。
レプリカからダートラ、地区戦ラリーにチャレンジして、2008年にはWRCラリージャパンに出場しました。
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