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すごいことになってますが、
とりあえず、私は無事です。
金曜日の地震の際は、外苑前のビルの3Fで打ち合わせしていましたが、どんどん大きくなる揺れに恐怖を感じました。
床のカーペットは浮き上がるし、壁掛けの装飾は落ちて割れるし…、直後にはお台場方向から煙が立ち上り…。
自分の会社に連絡を入れようとしても、携帯からも固定電話からも通じず、携帯メールも使えない。
地下鉄は全面ストップ。
大きな余震も続いていたので、しばらく様子を見ながら、そのビルで待機していましたが、どうしようもないので、徒歩で会社に戻ることに。
外苑前から半蔵門まで約1時間弱歩き続けました。
途中の道路は大渋滞、タクシーはつかまるわけもなく。
しかし、あんなに多くの人が歩いているシーンは初めて見た。
みんなの緊張した表情と、雨が降りそうな夕暮れの薄暗さが相まって、不気味な風景だった。一生忘れられないと思う。
会社に戻ると、会社内もいろんなものが倒れていた。
連絡が全くつかないので、みんなからとても心配されていたらしい。
その後、緊急報道体制に伴う放送枠やCMの変更連絡や手配作業に追われるものの、結局、交通機関が動いていないので帰宅も出来ず、深夜まで会社に残り情報収集。
深夜になって、ようやく電車が動き始めたので、無事に帰宅できました。
しかし、東北地方の被害、特に津波の被害が想像を超える甚大な物で、いまだに信じられない。
小松左京の日本沈没を見ているようだ。
まだまだ被害の全容も分かりきっていない状況だが、復旧までには相当な時間がかかることだろう。
また、原発の問題もどうなるのか、予断を許さない。
今回分かったのは、ラジオとTwitterが、情報収集として非常に有効であるということ。
外苑前から半蔵門まで歩きながら、ラジオでニュース情報を聞き、Twitterで友人達との安否確認ができた。携帯電話での通話やメールが使えないなか、Twitterが使えたのは驚かされた。
しかし、こういうとき、Twitterなどのネットでは、信頼性の低い情報も多く流れてくる。現に今も、多くのデマや間違った情報が流れている。
こういった情報の多くは悪意はなく、ウワサの伝聞や勘違いなどなのだろう。
ネットで多くの情報を手に入れることができる反面、手に入れた情報の個人レベルでの取捨選択が必要となってくる。
全ての情報をただ信じるだけではなく、情報の信頼性を判断できるようにならなくてはいけない。
自分の身を守るのは、自分自身だということを頭に入れて行動して行かなくては…。
そして、我々自身が何を出来るのかを考えて行動していきたい。被災者の方のためにも…。
とりあえず、私は無事です。
金曜日の地震の際は、外苑前のビルの3Fで打ち合わせしていましたが、どんどん大きくなる揺れに恐怖を感じました。
床のカーペットは浮き上がるし、壁掛けの装飾は落ちて割れるし…、直後にはお台場方向から煙が立ち上り…。
自分の会社に連絡を入れようとしても、携帯からも固定電話からも通じず、携帯メールも使えない。
地下鉄は全面ストップ。
大きな余震も続いていたので、しばらく様子を見ながら、そのビルで待機していましたが、どうしようもないので、徒歩で会社に戻ることに。
外苑前から半蔵門まで約1時間弱歩き続けました。
途中の道路は大渋滞、タクシーはつかまるわけもなく。
しかし、あんなに多くの人が歩いているシーンは初めて見た。
みんなの緊張した表情と、雨が降りそうな夕暮れの薄暗さが相まって、不気味な風景だった。一生忘れられないと思う。
会社に戻ると、会社内もいろんなものが倒れていた。
連絡が全くつかないので、みんなからとても心配されていたらしい。
その後、緊急報道体制に伴う放送枠やCMの変更連絡や手配作業に追われるものの、結局、交通機関が動いていないので帰宅も出来ず、深夜まで会社に残り情報収集。
深夜になって、ようやく電車が動き始めたので、無事に帰宅できました。
しかし、東北地方の被害、特に津波の被害が想像を超える甚大な物で、いまだに信じられない。
小松左京の日本沈没を見ているようだ。
まだまだ被害の全容も分かりきっていない状況だが、復旧までには相当な時間がかかることだろう。
また、原発の問題もどうなるのか、予断を許さない。
今回分かったのは、ラジオとTwitterが、情報収集として非常に有効であるということ。
外苑前から半蔵門まで歩きながら、ラジオでニュース情報を聞き、Twitterで友人達との安否確認ができた。携帯電話での通話やメールが使えないなか、Twitterが使えたのは驚かされた。
しかし、こういうとき、Twitterなどのネットでは、信頼性の低い情報も多く流れてくる。現に今も、多くのデマや間違った情報が流れている。
こういった情報の多くは悪意はなく、ウワサの伝聞や勘違いなどなのだろう。
ネットで多くの情報を手に入れることができる反面、手に入れた情報の個人レベルでの取捨選択が必要となってくる。
全ての情報をただ信じるだけではなく、情報の信頼性を判断できるようにならなくてはいけない。
自分の身を守るのは、自分自身だということを頭に入れて行動して行かなくては…。
そして、我々自身が何を出来るのかを考えて行動していきたい。被災者の方のためにも…。
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プロフィール
HN:
TAKA
年齢:
51
ホームページ:
性別:
男性
誕生日:
1973/08/29
職業:
ラジオ局勤務
趣味:
Rally
自己紹介:
北海道に暮らすラリー好きです。
レプリカからダートラ、地区戦ラリーにチャレンジして、2008年にはWRCラリージャパンに出場しました。
レプリカからダートラ、地区戦ラリーにチャレンジして、2008年にはWRCラリージャパンに出場しました。
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